プローブ付きのキットです。
頑張って組み立ててみました。
※ 引用 amazon
- ★集積回路を除き、ほとんどのコンポーネントにはピンが付いており、操作が簡単で便利です。
- ★モジュール設計を採用し、一部の機能のために回路をコンポーネント化することにより、難易度を低減しています。
- ★最大等価時間サンプリングレートは20MSa / sで、最大リアルタイムサンプリングレートは2Mspsです。
- ★1チャネル、解像度は8ビット、アナログ帯域幅は0〜3MHzです。最大入力電圧:50Vpk(1xプローブ)、[10xプローブの場合400Vpk]。
- ★垂直感度10mV / Div〜5V / Div。自動/通常/シングルトリガーモードおよび立ち上がり/立ち下がりエッジトリガー。FFT機能が利用可能です。バッテリー(別売)/ USB給電。
※
ロータリースイッチ・切り替えスイッチは、最初にはんだ付けした方がいいかも知れないです。
また、LCDを取り付けるヘッダピンも最初の方が手直しが楽と思います。
[LCDスクリーンがスムーズにピンに入るよう調整が必要]
トランジスタは、最後に取り付けました。
抵抗の10kΩと120Ωが間違えやすいので、テスターでチェックした方がいいですね。
PCB基板のバージョンが違うようで、説明書よりセラミックコンデンサーの数か少ないです。
ブザーもありません。
水晶も違います。
いろいろと変更されて改善されているようです。
LCDスクリーンはまだ取り付けないで、説明書に従ってチェックします。
チェック項目が英語なので、違うページでまとめたいと思います。
チェックしたところ、全てOKでした。
LCDスクリーンを取り付けます。
このキットで難しかったのが、液晶スクリーンを接続するヘッダピンのはんだ付けです。
はんだの熱でプラスチックが溶けて、ピンが傾いたり下がったりと大変でした。
ピン数が多い下段より。上段の2ピン2カ所が曲者でした。
LCDをはんだ付けして、最初にUSBケーブルを差したときバックライトは光ってても画面に何も表示されていなかったので、一瞬失敗したかと・・・。
次の項目にコントラスト調整があったので調整したら画面が出ました。ヒヤヒヤです。( ;∀;)
画面が表示されてよかったです。
箱入れも難しかったです。
説明書の方法は・・・どうかなのか?スクリーン横のロータリー[ADJ]の先端が入らない。
DSO068は、PCにUSB接続することで、USBオシロスコープになります。
まずは、ドライバーのCP210Xをインストールします。
次にソフトのjyeLab_0.70(DSO086対応)をダウンロードして使用します。
(圧縮されていますので解凍作業が必要です)
Virtual COM Port driver for Uart ? USB bridge CP210X [Windows]←ドライバー
jyeLab←ソフト
接続設定
・DSO086をPCに接続しないで、jyeLabを起動→Options→Port setup→Port(プルダウン)
表示されたCOM番号を覚えておきます。(このCOM番号は使用しません)
・jyeLabを閉じます。
・DOS086をPCにUSB接続してから、再度jyeLabを起動→Options→Port setup→Port(プルダウン)
新しいCOM番号が増えていると思います。
それがDOS086(CP210X)に割り振られたCOM番号なので選択します。
[PCのデバイスマネージャー→ポート(COMとLPT)で*CP210X USB*を確認しても同じです]
・ソフト画面右下の『Connect』Connectボタンをクリックして、接続されればOKです。
・画面右上のCapture『Run』をクリックします。
・Triggerは『AUTO』にします。
画面左下のCH1の所はソフト側で操作できないようなので、DSO086本体から操作します。連動しています。
オシロスコープはド素人なので、説明は控えます。
プローブの先端を私の指に当てた時の波形です。
PCに接続する前に撮影した波形です。同じような波形が出ています。
PCに接続時は、下記の写真のような画面になり、波形は表示されません。
コメント
USBモードを使用するとサンプリング、というか画面の更新回数は少し速くなったりするのでしょうか、、、?まあそんなことは置いておいて腐っても3MHz、そこそこ使えそうですね。しかしサンプリングレートが2MSa/Sなのが気になりますね(TT) 3MHzを測定しようと思ったら等価サンプリングレートの20MSa/Sはもちろんのこと、もっと言うなら通常で30MSa/Sは欲しいですね。