PCエンジン (PC Engine) の修理

PCエンジン分解に必要な工具

修理を悩んでいましたが、試しにやってみました。

PCエンジンのコンデンサーは、銀色の上部に付けるタイプなので交換できるのか不安だったので、

修理をためらっていました。

2カ所を同時にコテをあて外さないといけないのですが難しいですね。

1カ所ずつ外すとコンデンサーを一度傾けないといけない、そうするとパターンが剥がれてしまう。

ネット調べたパターンを傷めないやり方です。

コンデンサーを潰す。

①ニッパーでカット　

　丈夫なニッパーでカット。

②残ったコンデンサーの一部を除去

　下のプラスティック部分はラジオペンチ等で簡単に割れます。

③はんだコテで残った足を取る。

ただし、一般的なコンデンサーのところで裏にはんだ付けされていても、さらに表にもパターンがあるのところがあります。（裏と表のどちらにもハンダが盛られている）

下の写真は、コンデンサーの+側のパターンを剥がしてしまったところです。

「あちゃー、やっちゃったー」

かっこ悪い状態になりました。

みなさんは、ご注意してください。

一応、いろいろなところを交換しました。。

AVビデオ表示・RGB表示はOKとおもいます。

音は出ましたが、普通の音量になるまで3分ぐらいかかります。

2分30秒でかすかに聞こえて。

2分40秒ぐらいで音が大きくなります。

やはりコンデンサーかな？

CDの読み込みは、何度も読み直しているので調整？。

下の画面の映像は、たまたま表示しただけです。

まだまだ、修理は完了していませんので頑張ります。

つづく。

ちなみに、修理中にヘッドフォンのスポンジが取れました。

見たら両面で付いているだけなので適当に修理。

ボロボロですが、音は出ているのでまだ使えそうです。